2025年4月28日

ゲーミングPC初心者向け:失敗しない選び方とおすすめモデル5選

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ゲーミングPC初心者向け:失敗しない選び方とおすすめモデル5選

turned on monitor keyboard and items on desk

Photo by Bich Tran on Pexels.com

ゲーミングPC初心者向け:失敗しない選び方とおすすめモデル5選【2024年版】

「ゲームが大好き!もっと高画質で、もっと滑らかにプレイしたい!」 「話題のPCゲームを始めてみたいけど、どんなパソコンを選べばいいかわからない…」

そんな風に思っているあなたへ。ゲーミングPCの世界へようこそ!

普通のパソコンとは一線を画す性能を持つゲーミングPCがあれば、最新の美麗なグラフィックのゲームを快適に楽しんだり、オンライン対戦で有利に立ち回ったり、さらにはゲーム実況配信に挑戦したりと、あなたのデジタルライフはもっと豊かになります。

しかし、いざゲーミングPCを選ぼうとすると、 「CPU? GPU? 何が違うの?」 「メモリやストレージはどれくらい必要?」 「デスクトップとノート、どっちがいい?」 など、専門用語や選択肢の多さに戸惑ってしまうかもしれません。

高価な買い物だからこそ、絶対に失敗したくないですよね。

この記事では、ゲーミングPC選びの知識が全くない初心者の方でも**安心して自分にぴったりの一台を見つけられるよう、**以下の内容を徹底解説します。

  • なぜゲーミングPCが必要なのか?普通のPCとの決定的な違い
  • 【超重要】失敗しないためのゲーミングPC選び7つのポイント
  • BTO?自作?メーカー製?初心者におすすめの購入方法
  • 【厳選】初心者におすすめ!コスパ最強ゲーミングPCモデル5選
  • ゲーミングPCと一緒に揃えたい!おすすめ周辺機器

この記事を読めば、ゲーミングPC選びの不安は解消され、自信を持って最適な一台を選べるようになります。さあ、あなたも最高のゲーミング環境を手に入れて、まだ見ぬゲームの世界へ飛び込みましょう!

なぜゲーミングPCが必要なのか?普通のPCとの違い

まず、なぜゲームをするために「ゲーミングPC」と呼ばれる特別なパソコンが必要なのでしょうか?普通のパソコン(ノートPCや一般的なデスクトップPC)との違いを見ていきましょう。

1. グラフィックボード(GPU)の存在

ゲーミングPCと普通のPCの最大の違いは、高性能な「グラフィックボード(GPU)」を搭載している点です。GPUは、ゲームの映像(3Dグラフィック)を描画処理するための専門パーツです。

  • 普通のPC: CPU内蔵のグラフィック機能(iGPU)や、性能の低いGPUを搭載していることが多い。Web閲覧や書類作成、動画視聴には十分ですが、高度な3Dグラフィック処理は苦手。
  • ゲーミングPC: NVIDIA社の「GeForce」やAMD社の「Radeon」といった、ゲーム処理に特化した強力なGPUを搭載。これにより、高画質設定でも滑らか(高フレームレート)な映像でゲームをプレイできます。

フレームレート(fps)とは、1秒間に表示される画像の枚数のこと。この数値が高いほど、映像が滑らかに見えます。特に動きの速いFPS(一人称視点シューティング)やアクションゲームでは、高フレームレートがプレイの快適さや勝敗に直結します。

2. CPU、メモリ、ストレージのスペック要求

ゲームはGPUだけでなく、CPUやメモリ、ストレージにも高い負荷がかかります。

  • CPU: ゲーム内の物理演算やAIの処理、GPUへのデータ転送などを担当します。高性能なGPUの性能を最大限に引き出すためには、バランスの取れたCPUが必要です。
  • メモリ: ゲームのデータを一時的に保存しておく場所。容量が少ないと、ゲームの動作が不安定になったり、カクついたりする原因になります。ゲーミングPCでは最低でも16GBは欲しいところです。
  • ストレージ: ゲームのインストール先。近年、ゲームのデータ容量は数十GB~100GBを超えることも珍しくありません。また、読み込み速度が遅いとゲームの起動やマップ移動に時間がかかってしまいます。そのため、**高速なSSD(特にNVMe SSD)**が標準的に搭載されています。

3. 冷却性能の重要性

高性能なパーツは動作時に多くの熱を発します。この熱を効率的に排出しなければ、パーツの性能が低下したり(サーマルスロットリング)、最悪の場合は故障の原因になったりします。

ゲーミングPCは、大型のCPUクーラーや複数のケースファン、効率的なエアフロー設計など、冷却性能にも配慮した設計になっています。これにより、長時間のゲームプレイでも安定したパフォーマンスを維持できます。

【超重要】ゲーミングPC選びで失敗しないための7つのポイント

さて、ゲーミングPCの重要性がわかったところで、いよいよ具体的な選び方を見ていきましょう。以下の7つのポイントを押さえれば、初心者でも失敗を防げます。

ポイント1:予算を決める

まずは、ゲーミングPC本体にかけられる予算の上限を決めましょう。ゲーミングPCは性能によって価格が大きく異なります。

  • エントリークラス(~15万円):
    • 比較的軽いゲーム(VALORANT, Apex Legendsの低~中設定, Fortniteなど)や、少し前のゲームを中心にプレイしたい方向け。
    • フルHD(1920×1080)画質で標準的なフレームレートを目指す。
  • ミドルレンジクラス(15万円~25万円):
    • 初心者には最もおすすめの価格帯。
    • 多くの最新ゲームをフルHD画質・高設定で快適にプレイ可能。
    • 高リフレッシュレートモニター(144Hz以上)との組み合わせも視野に入る。
    • コストパフォーマンスに優れるモデルが多い。
  • ハイエンドクラス(25万円~):
    • WQHD(2560×1440)や4K(3840×2160)の高解像度、最高画質設定で最新ゲームをプレイしたい方向け。
    • 高フレームレートを維持し、最高のゲーム体験を求める。
    • ゲーム実況配信なども余裕をもってこなせる。

注意点: 予算には、PC本体だけでなく、モニター、キーボード、マウス、ヘッドセットなどの周辺機器の費用も考慮に入れる必要があります。これらも揃えると数万円はかかるので、忘れずに計算しておきましょう。

ポイント2:プレイしたいゲームを決める

予算と並んで重要なのが、「どんなゲームをプレイしたいか?」です。ゲームによって要求されるスペックは大きく異なります。

  • プレイしたいゲームの公式サイトで「推奨スペック」を確認しましょう。「最低スペック」はあくまで動作する最低ラインなので、「推奨スペック」を満たす、あるいはそれ以上のPCを選ぶのが快適にプレイするコツです。
  • 軽いゲームの例: VALORANT, League of Legends, マインクラフト, Fortnite(設定による)
  • 重いゲームの例: サイバーパンク2077, Starfield, Microsoft Flight Simulator, 最新のAAAタイトル全般

複数のゲームをプレイしたい場合は、最も要求スペックが高いゲームを基準に選ぶと安心です。

ポイント3:グラフィックボード(GPU)を選ぶ

ゲーミングPCの心臓部とも言えるのがGPUです。ゲームの快適さを最も左右するパーツなので、慎重に選びましょう。

  • 主なメーカー: NVIDIA社の「GeForce」シリーズと、AMD社の「Radeon」シリーズがあります。現状、特にハイエンド帯ではGeForceが人気ですが、ミドルレンジ以下ではRadeonもコストパフォーマンスに優れた選択肢となります。
  • モデル名の見方:
    • GeForce: 「RTX 4060」「RTX 3070 Ti」など。「RTX」は高性能モデル、「GTX」は少し前の世代やエントリー向け。数字が大きいほど高性能・新世代になります。「Ti」が付くと、無印モデルより高性能なバージョンです。
    • Radeon: 「RX 7800 XT」「RX 6600」など。「RX」に続く数字が大きいほど高性能・新世代。「XT」が付くと高性能バージョンです。
  • 初心者におすすめのGPUクラス(2024年現在):
    • エントリー: GeForce RTX 3050 / RTX 4050 (Laptop) / Radeon RX 6500 XT / RX 7600
    • ミドルレンジ(コスパ重視): GeForce RTX 4060 / RTX 3060 (12GB) / Radeon RX 7600 / RX 6600 XT
    • ミドルレンジ(性能重視): GeForce RTX 4060 Ti / RTX 3060 Ti / Radeon RX 6700 XT / RX 7700 XT
    • 迷ったら「GeForce RTX 4060」搭載モデルが多くのゲームをフルHDで快適にプレイでき、価格と性能のバランスが良くおすすめです。
  • VRAM容量: GPUがグラフィックデータを一時的に保存するメモリのこと。高画質設定や高解像度になるほど多くのVRAMが必要になります。フルHDなら8GBあれば多くのゲームに対応できますが、将来性を考えると12GB以上あるとより安心です。

ポイント4:CPUを選ぶ

CPUはPC全体の処理を担当する頭脳です。GPUの性能を十分に引き出すためには、バランスの取れたCPUを選ぶことが重要です。

  • 主なメーカー: Intel社の「Core i」シリーズと、AMD社の「Ryzen」シリーズがあります。どちらも高性能で、一概にどちらが良いとは言えませんが、ゲーム性能では若干Intelが有利な場面も、マルチタスク性能ではRyzenが有利な場面もあります。
  • モデル名の見方:
    • Intel Core i: 「Core i5-13400F」「Core i7-14700K」など。「i3」「i5」「i7」「i9」の順に高性能。続く数字は世代とグレードを表します(例: 13400は第13世代の400番台)。末尾の「F」は内蔵グラフィックなし、「K」はオーバークロック対応モデルを意味します。
    • AMD Ryzen: 「Ryzen 5 7600X」「Ryzen 7 5800X3D」など。「Ryzen 3」「Ryzen 5」「Ryzen 7」「Ryzen 9」の順に高性能。続く数字は世代とグレードを表します(例: 7600は7000シリーズの600番)。末尾の「X」は高性能モデル、「G」は内蔵グラフィックあり、「X3D」はゲーム性能を高める大容量キャッシュ搭載モデルです。
  • 初心者におすすめのCPUクラス:
    • Intel: Core i5 (第12世代以降)
    • AMD: Ryzen 5 (5000シリーズ / 7000シリーズ)
    • このクラスであれば、ミドルレンジのGPU(RTX 4060など)と組み合わせてもボトルネック(CPUがGPUの足を引っ張る現象)になりにくいです。
    • 予算に余裕があれば、Core i7やRyzen 7を選ぶと、より快適になったり、ゲーム以外の作業(動画編集など)もスムーズになります。

ポイント5:メモリ容量を選ぶ

メモリは、CPUが処理するデータやプログラムを一時的に置いておく作業スペースです。容量が足りないと、PC全体の動作が遅くなったり、ゲームがカクついたりします。

  • 最低限: 16GB (8GB x 2枚) を選びましょう。多くのゲームは16GBあれば推奨スペックを満たせます。デュアルチャネル(2枚挿し)にすることで、メモリのアクセス速度が向上します。
  • 推奨: 予算に余裕があれば 32GB (16GB x 2枚) を検討しましょう。特に、重いゲームを高画質でプレイしたり、ゲームをしながら他のアプリ(Discord、ブラウザなど)を同時に起動したり、ゲーム配信を行ったりする場合は、32GBあると安心感が大きく増します。

ポイント6:ストレージを選ぶ

ストレージは、OSやアプリケーション、ゲームデータを保存しておく場所です。速度容量が重要になります。

  • 種類:
    • SSD (Solid State Drive): 非常に高速な読み書きが可能な記憶装置。OSやゲームの起動、ロード時間を大幅に短縮できます。ゲーミングPCには必須です。
      • NVMe SSD: 現在主流の接続方式で、従来のSATA SSDよりもさらに高速です。特別な理由がない限り、NVMe SSDを選びましょう。
    • HDD (Hard Disk Drive): SSDに比べて読み書き速度は遅いですが、大容量で安価なのが特徴です。ゲームのインストール先には向きませんが、動画や写真などのデータ保存用として活用できます。
  • 容量:
    • 最低: 512GB SSD。OSといくつかのゲームをインストールするなら最低限この容量は欲しいです。
    • 推奨: 1TB SSD。最近のゲームは容量が大きいものが増えているため、複数のゲームをインストールしたい場合は1TBあると余裕が生まれます。
    • より快適に: 1TB以上のSSD、または1TB SSD + データ保存用の大容量HDD(1TB~)の組み合わせ。

ポイント7:デスクトップかノートかを選ぶ

ゲーミングPCには、大きく分けて「デスクトップPC」と「ノートPC」があります。それぞれのメリット・デメリットを理解して選びましょう。

  • ゲーミングデスクトップPC:
    • メリット:
      • 同じ価格ならノートPCより高性能な場合が多い(コスパが良い)。
      • 冷却性能が高いため、高負荷時でも安定したパフォーマンスを維持しやすい。
      • パーツの交換や増設が容易で、拡張性が高い
      • モニターやキーボードを自由に選べる。
    • デメリット:
      • 設置スペースが必要。
      • 持ち運びができない。
      • モニターやキーボード、マウスなどを別途用意する必要がある。
  • ゲーミングノートPC:
    • メリット:
      • モニターやキーボードが一体化しており、省スペース
      • 持ち運びが可能で、場所を選ばずにゲームができる。
    • デメリット:
      • 同じ性能ならデスクトップPCより高価になりやすい。
      • 冷却性能に限界があり、高負荷が続くと性能が低下する場合がある。
      • パーツの交換や増設が難しい(拡張性が低い)。
      • 画面サイズやキーボードが固定される。

初心者へのおすすめ: 設置スペースが確保できるなら、基本的にはデスクトップPCをおすすめします。コストパフォーマンス、冷却性能、拡張性の面で有利なため、長く快適に使いやすいでしょう。家の中での移動や、外出先でもゲームをしたいという明確な理由がある場合は、ゲーミングノートPCを選びましょう。

BTO?自作?メーカー製?どれを選ぶべき?

ゲーミングPCを手に入れる方法は、主に以下の3つです。

  1. BTO (Build to Order) パソコン:

    • ドスパラ、パソコン工房、マウスコンピューターなどのショップが提供する、注文を受けてから組み立てるパソコン。
    • CPUやGPU、メモリ、ストレージなど、パーツ構成をある程度カスタマイズできるのが特徴。
    • 組み立て済みで、OSもインストールされているため、届いたらすぐに使える。
    • ショップ独自の保証やサポートが受けられる。
    • メリット: 自由度と手軽さ、保証のバランスが良い。コストパフォーマンスも比較的高い。
    • デメリット: 完全な自由設計はできない。納期がかかる場合がある。
    • 初心者には最もおすすめの方法です。
  2. 自作パソコン:

    • 自分でパーツを選び、自分で組み立てる方法。
    • メリット: 完全に自分の好きなパーツ構成にできる。PCの構造に詳しくなれる。組み立てる達成感がある。うまくパーツを選べば最も安く組める可能性も。
    • デメリット: パーツ選びや組み立てには知識と手間が必要。相性問題や初期不良のリスクがあり、トラブルシューティングも自分で行う必要がある。パーツごとの保証はあるが、PC全体としての保証はない。
    • PCの知識があり、組み立てを楽しみたい方向け。初心者にはハードルが高い。
  3. メーカー製パソコン:

    • NECや富士通、HP、Dellなどの大手メーカーが販売しているパソコン。家電量販店などで購入可能。
    • メリット: ブランドの安心感、充実したサポート、デザイン性の高いモデルもある。
    • デメリット: BTOに比べてカスタマイズ性が低いことが多い。同スペックのBTOパソコンと比較すると価格が高めになる傾向がある。ゲーミングに特化したモデルは少ない場合も。
    • 安心感を最優先したい方向け。

結論として、初めてゲーミングPCを購入する方には、カスタマイズの自由度と保証、コストパフォーマンスのバランスが良い「BTOパソコン」が最もおすすめです。

【2024年版】初心者におすすめ!コスパ最強ゲーミングPCモデル5選

お待たせしました! ここからは、上記の選び方のポイントを踏まえ、特に初心者の方におすすめしたい、コストパフォーマンスに優れたBTOゲーミングPCモデルを5つ厳選してご紹介します。(※価格や構成は時期によって変動する可能性があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。)


1. ドスパラ GALLERIA RM5C-R46【迷ったらコレ!王道ミドルレンジ】

  • 主要スペック(例):
    • CPU: Intel Core i5-14400F
    • GPU: NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
    • メモリ: 16GB DDR4
    • ストレージ: 500GB Gen4 NVMe SSD
  • 特徴・おすすめポイント:
    • 現在のゲーミングPCのド定番構成。多くの最新ゲームをフルHD・高設定で快適にプレイ可能。
    • RTX 4060は性能と価格のバランスが非常に良く、初心者にとって最適なGPUの一つ。
    • 信頼と実績のある「GALLERIA」ブランド。冷却性能や拡張性にも配慮されたケース設計。
    • 納期が比較的早いのも魅力。
  • 想定プレイゲーム: Apex Legends, VALORANT, Fortnite, Elden Ring, ホグワーツ・レガシーなど、幅広い人気タイトル。
  • 価格帯: 17万円前後~
  • [>> ドスパラ公式サイトで GALLERIA RM5C-R46 の詳細・カスタマイズを見る (アフィリエイトリンク)]

2. パソコン工房 LEVEL∞ M77M【安定感抜群!カスタマイズも可能なミドルクラス】

  • 主要スペック(例):
    • CPU: Intel Core i5-14400F
    • GPU: NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
    • メモリ: 16GB DDR5
    • ストレージ: 1TB Gen4 NVMe SSD
  • 特徴・おすすめポイント:
    • こちらもRTX 4060を搭載した、鉄板構成のミドルレンジモデル。
    • 標準で1TB SSDと最新規格のDDR5メモリを搭載している点が魅力。大容量ゲームも安心。
    • シンプルながら冷却効率の良いケースを採用。カスタマイズの自由度も比較的高め。
    • 全国に店舗があり、サポート面での安心感も。
  • 想定プレイゲーム: ドスパラ GALLERIA RM5C-R46 と同等。
  • 価格帯: 18万円前後~
  • [>> パソコン工房公式サイトで LEVEL∞ M77M の詳細・カスタマイズを見る (アフィリエイトリンク)]

3. マウスコンピューター G-Tune DG-I5G60【白も選べる!デザイン性も考慮した選択肢】

  • 主要スペック(例):
    • CPU: Intel Core i5-14400F
    • GPU: NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
    • メモリ: 16GB DDR5
    • ストレージ: 500GB NVMe SSD
  • 特徴・おすすめポイント:
    • 性能は上記の2モデルと同等クラスで、多くのゲームを快適に楽しめる。
    • G-Tuneブランドは、デザイン性の高いケースも選択肢にあり、部屋のインテリアにこだわりたい方にもおすすめ。(白モデルなど)
    • 国内生産による品質管理と、24時間365日の電話サポートが安心。
    • カスタマイズでストレージを1TBに増量するのがおすすめ。
  • 想定プレイゲーム: ドスパラ GALLERIA RM5C-R46 と同等。
  • 価格帯: 18万円前後~
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4. フロンティア FRGKB760/A【コスパ重視!AMD構成のエントリーミドル】

  • 主要スペック(例):
    • CPU: AMD Ryzen 5 7500F
    • GPU: NVIDIA GeForce RTX 4060 8GB
    • メモリ: 16GB DDR5
    • ストレージ: 1TB NVMe SSD
  • 特徴・おすすめポイント:
    • CPUにコストパフォーマンスの高いAMD Ryzen 5を採用し、RTX 4060搭載モデルの中でも価格を抑えやすいのが特徴。
    • ゲーム性能はIntel Core i5構成と遜色なく、こちらも多くのゲームを快適にプレイ可能。
    • 標準で1TB SSDを搭載している点も嬉しいポイント。
    • セール時にはさらにお得になることも多いので要チェック。
  • 想定プレイゲーム: ドスパラ GALLERIA RM5C-R46 と同等。
  • 価格帯: 16万円前後~
  • [>> フロンティア公式サイトで FRGKB760/A の詳細・カスタマイズを見る (アフィリエイトリンク)]

5. サイコム G-Master Velox II Intel Edition【品質とカスタマイズ性重視派へ】

  • 主要スペック(例):
    • CPU: Intel Core i5-14400F ~
    • GPU: NVIDIA GeForce RTX 4060 ~ (選択可能)
    • メモリ: 16GB DDR4 ~ (選択可能)
    • ストレージ: 500GB NVMe SSD ~ (選択可能)
  • 特徴・おすすめポイント:
    • パーツ選択の自由度が非常に高く、電源ユニットやCPUクーラーなど、細部までこだわってカスタマイズしたい方向け。
    • 高品質なパーツを厳選して使用しており、信頼性や静音性に定評がある。
    • やや価格は高めになる傾向があるが、その分、品質とサポートにはこだわりが見られる。
    • 注文時にパーツの指定や相談にも丁寧に対応してくれる。
  • 想定プレイゲーム: 構成次第でエントリーからハイエンドまで対応可能。
  • 価格帯: 構成により変動(RTX 4060構成で18万円前後~)
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これらのモデルはあくまで一例です。各BTOメーカーは常に新しいモデルやキャンペーンを展開しているので、ぜひ公式サイトをチェックして、最新の情報や自分に合ったカスタマイズを見つけてみてください。

ゲーミングPCと一緒に揃えたい!おすすめ周辺機器

最高のゲーミング体験のためには、PC本体だけでなく周辺機器にもこだわりたいところです。最低限揃えたい、おすすめの周辺機器をご紹介します。

1. ゲーミングモニター

せっかく高性能なゲーミングPCを手に入れても、モニターがしょぼければ宝の持ち腐れです。

  • チェックポイント:
    • リフレッシュレート: 1秒間に画面を更新する回数(単位: Hz)。数値が高いほど映像が滑らかになります。最低でも144Hz以上、FPSなどを本格的にプレイするなら165Hzや240Hzもおすすめです。
    • 応答速度: 画面の色が切り替わる速さ(単位: ms)。数値が低いほど、残像感が少なくなります。1ms (GTG) を目安に選びましょう。
    • 解像度: 画面のきめ細かさ。フルHD (1920×1080) が標準的。PCスペックに余裕があればWQHD (2560×1440) も高画質でおすすめ。
    • サイズ: 24インチ~27インチが人気です。
  • おすすめブランド例: BenQ ZOWIE, ASUS ROG/TUF Gaming, LG UltraGear, Dell Alienware, I-O DATA GigaCrysta など
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2. ゲーミングキーボード

正確で素早いキー入力は、ゲームの勝敗を左右します。

  • チェックポイント:
    • キースイッチの種類:
      • メカニカル: 打鍵感と耐久性に優れる。軸の種類(赤軸、青軸、茶軸など)によって打鍵感や音が異なります。ゲーマーに人気。
      • メンブレン: 一般的なキーボードに多いタイプ。静かで安価ですが、打鍵感や反応速度はメカニカルに劣る場合が多い。
    • 接続方式: 有線が安定性でおすすめ。無線(ワイヤレス)はケーブルが邪魔にならず快適。
    • その他: Nキーロールオーバー(複数キー同時押し対応)、アンチゴースト、バックライト機能など。
  • おすすめブランド例: Logicool G, Razer, SteelSeries, Corsair, HyperX, FILCO など
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3. ゲーミングマウス

精密なエイム(照準合わせ)や素早い視点移動には、ゲーミングマウスが欠かせません。

  • チェックポイント:
    • センサー精度 (DPI): マウスを動かした距離に対するカーソルの移動量。調整可能なモデルがほとんど。
    • 重量: 軽いマウスは素早い操作に向き、重いマウスは安定した操作に向きます。好みで選びましょう。
    • ボタン数: サイドボタンがあると、ゲーム内で様々な機能を割り当てられて便利。
    • 形状: 自分の手の大きさや持ち方(かぶせ持ち、つかみ持ち、つまみ持ち)に合った形状を選ぶことが重要。可能であれば店頭で試してみるのがベスト。
    • 接続方式: 有線、無線があります。最近の無線マウスは遅延も少なく高性能です。
  • おすすめブランド例: Logicool G, Razer, SteelSeries, ZOWIE (BenQ), Finalmouse など
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4. ヘッドセット or イヤホン

ゲーム内の足音や銃声を聞き取り、敵の位置を正確に把握したり、ボイスチャットで連携を取ったりするために重要です。

  • チェックポイント:
    • 音質: ゲーム内の音の方向や距離感が分かりやすい、定位感の良いものがおすすめ。
    • マイク性能: ボイスチャットをするなら、ノイズキャンセリング機能付きなど、クリアな音声を届けられるものが良い。
    • 装着感: 長時間プレイしても疲れにくい、軽量でフィット感の良いものを選びましょう。
    • 接続方式: 有線(USB, 3.5mmジャック)、無線があります。
  • おすすめブランド例: Logicool G, Razer, SteelSeries, HyperX, EPOS | SENNHEISER など
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これらの周辺機器も、予算に合わせて少しずつ良いものにアップグレードしていく楽しみがありますよ!

まとめ:自分にぴったりのゲーミングPCで最高のゲーム体験を!

ここまで、ゲーミングPC初心者が失敗しないための選び方と、おすすめのモデルについて詳しく解説してきました。最後に、重要なポイントをもう一度おさらいしましょう。

  • 予算とプレイしたいゲームを明確にする
  • 心臓部のGPU選びは慎重に(迷ったらRTX 4060がおすすめ)
  • CPUはGPUとのバランスを考える(Core i5 / Ryzen 5が基準)
  • メモリは最低16GB、ストレージは最低512GB SSD(できれば1TB NVMe SSD)
  • 迷ったら拡張性とコスパに優れるデスクトップPCを
  • 初心者にはBTOパソコンがおすすめ

ゲーミングPCは決して安い買い物ではありませんが、手に入れれば、これまで体験したことのないような没入感と快適さでゲームを楽しむことができます。この記事を参考に、ぜひあなたにぴったりの一台を見つけてください。

もしわからないことや迷うことがあれば、BTOショップのサポートに相談してみるのも良いでしょう。

さあ、準備は整いましたか? 最高のゲーミングPCを手に入れて、快適でエキサイティングなゲームライフを始めましょう!

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